全学自由研究ゼミナール(平成13年度夏学期開講)

ポストゲノム時代の生命科学

金曜日5限(4時20分—5時50分)
5号館572教室

本講義は、大学院新領域創成科学研究科・先端生命科学専攻の教官がオムニバス形式で行います。

日程:

4月13日 園池 公毅 「4次元の光合成
4月20日 和田 猛 「人工核酸で病気を治す」
4月27日 山本一夫 「糖鎖と免疫」
5月11日 藤原晴彦 「昆虫の擬態と変態の分子機構」
5月18日 河村正二 「色覚、遺伝子、サル、サカナ」
6月 1日 宇垣正志 「遺伝子組換え植物の科学」
6月 8日 東原和成 「生物が匂いを識別するしくみ」
6月15日 上田 宏 「タンパク質でセンサーを創る」
6月22日 雨宮昭南 「左右非対称性の起源」
6月29日 宮本有正 「ポストゲノムの生命倫理」
7月 6日 馳沢盛一郎「植物細胞の形づくり」

7月11日に金曜日の振り替え授業が予定されていますが、この日には講義はありません。 また、7月13日も講義はありません。先端生命科学専攻がどのような専攻であるか、また、各教官の人となり、専門などに関しては、専攻のホームページをご覧下さい。

成績・評価:

評価は出席および、簡単なレポートで行います。各回の講義のあと、次の月曜日までに、その回の講義に関する400字以下の短いレポートを、 取りまとめ教官の園池公毅まで、電子メールでお送り下さい。レポートの提出をもって出席とします。レポートの内容は講義に関する感想、講義に関して自分で調べたことなどです。 講義に関する注文を付記してくださっても結構です。ただし、評価は、内容の独創性について行います。レポートは添付書類とせず本文にべた書きし、 メールの件名(表題)には「全学ゼミ」と書き、続けて学生証番号と氏名を書いてください。また、こちらで任意に選んだレポートを、 いくつかホームページに公開しますので、その点をお含み置き下さい。メールが使用できない場合には、園池公毅まで、郵送してもらっても結構です(学内便可)。

学生による講義の評価

学生による授業評価の結果をこちらでご覧になることができます。