ポストゲノム時代の生命科学の授業評価

有効回答数=22(1年生21名,2年生1名、文一2名,文三3名,理一4名,理二13名)

注.表中のかっこ内の数字は全ての全学自由研究ゼミナールの評価を足したものである。

授業の難易度 やさし
すぎる
ちょっと
やさしい
ちょうど
よい
ちょっと
難しい
難し
すぎる
未記入
0 (15) 2 (76) 6 (518) 8 (190) 6 (47) 0 (15)
授業内容の量 少な
すぎる
ちょっと
少ない
ちょうど
よい
ちょっと
多い
多す
ぎる
未記入
0 (20) 2 (109) 16 (607) 4 (92) 0 (22) 0 (11)
授業の準備
・計画性
大変よく
準備され
ている
よく準備
されている
普通である やや準備
不足である
準備不足
である
未記入
10 (326) 8 (329) 4 (158) 0 (30) 0 (9) 0 (9)
先生の話し方 非常に
聞き取り
やすい
まあまあ
聞き取り
やすい
普通である 聞き取り
にくい
非常に
聞き取り
にくい
未記入
3 (378) 12 (306) 7 (147) 0 (19) 0 (3) 0 (8)
黒板やOHP
などの字
いつも非
常にわか
りやすい
だいたい
わかり
やすい
普通である わかりに
くい場合
がある
わかり
にくいこ
とが多い
未記入
1 (195) 10 (327) 7 (206) 4 (87) 0 (18) 0 (28)
授業時間 適切に
使われ
ている
開始時間
が遅い
早く終わ
りすぎる
長引き
すぎる
休講が
多い
未記入
18 (688) 3 (49) 1 (24) 0 (103) 0 (3) 0 (14)
授業に対する
先生の熱意
熱意を感じる 普通である 熱意を感じない 未記入
18 (591) 3 (251) 0 (13) 1 (6)
先生の説明の
仕方
非常に
わかり
やすい
わかり
やすい
普通である わかり
にくい
非常に
わかり
にくい
未記入
1 (253) 10 (338) 6 (211) 3 (34) 2 (11) 0 (14)
学生の質問に対
する先生の対応
大変熱心
である
おおむね
熱心である
普通である あまり
熱心では
ない
不熱心
である
未記入
5 (384) 12 (275) 4 (168) 0 (5) 0 (1) 1 (28)
授業内容に
対する興味
大いに興味を持った 少し興味を
持った
興味を持てなかった 未記入
12 (567) 9 (269) 1 (19) 0 (6)
授業の出席率 ほぼ全て
出席した
2/3程度
出席した
1/3程度
出席した
ほとんどでなかった 未記入
18 (686) 4 (138) 0 (21) 0 (7) 0 (9)
予習復習の程度 週4時間
以上
週2−4
時間
週1−2
時間
週1時間
以内
ほとんど
行って
いない
未記入
0 (45) 1 (47) 3 (84) 6 (130) 12 (543) 0 (12)
総合評価 大変満足
している
ほぼ満足
している
普通である やや不満
である
非常に
不満である
未記入
4 (357) 11 (327) 2 (118) 5 (42) 0 (8) 0 (9)

個別のコメント

ちなみに「授業紹介&逆評定」というページには「可もなく不可もなし」との評が載っていました。

授業評価に対する教官の側からのコメント

授業の難易度に関しては、「ちょっと難しい」という答えが最も多く、他の全学自由研究ゼミナールの講義では「ちょうどよい」 が最も多くなっているのと比較すると、改善の余地があるようです。コメントを見ても同様の傾向がうかがわれます。 授業の準備、計画性については、「大変よく準備されている」という答えが、他の全学自由研究ゼミナールと比較しても多く、 努力が十分伝わっているようです。先生の説明の仕方は「わかりやすい」、学生の質問に対する先生の対応は 「おおむね熱心である」が最も多いのですが、他の全学自由研究ゼミナールと比較すると「とてもわかりやすい」、「非常に熱心である」という割合が低く、 学生に対する対応については、まだ、改善の余地があるかと思います。その他、「授業に対する先生の熱意」、 「授業内容に対する興味」などは、高く評価されています(他の全学自由研究ゼミナールと同じくらい)。 普段大学院生を主に相手にしている教官陣が学部1,2年生向けに行った割にはうまくいったのではないかと思います。