光合成の研究室:研究室情報

園池 公毅 (Kintake Sonoike)

園池公毅早稲田大学教授
教育学部・理学科・生物学専修・植物生理学研究室

〒162-8480東京都新宿区若松町2-2
Tel. 03-5369-7306
E-mail: sonoike@waseda.jp

専門分野: 植物生理学(光合成・環境応答・温度ストレス・低温障害・光阻害・光化学系・活性酸素・ゲノムワイドな遺伝子機能解析・順化、適応、進化の研究)
材料:シロイヌナズナ(モデル植物)、 キュウリ(低温感受性植物)、 シアノバクテリア(藍藻、モデル光合成生物)、緑藻、紅藻、珪藻、アイスプラント(CAM植物)、水草


園池の日常生活は、日頃のよしなしごとを書きつけたエッセイを読むと、大体想像できるのではないかと思います。

簡単な研究内容については、早稲田大学の2018年度学部入学案内に掲載された記事「生物学の世界は、教科書の記述内容を自分の手で塗り替えることができる魅力にあふれています」や、早稲田の広報誌Waseda Nowに2018年に掲載された記事「自らを変えながら、環境に適応する 「植物の生き方」が面白い」に紹介されています。なお、上の顔写真は後者の記事の取材の際に撮ってもらったものです。

研究室へのアクセス

所属は教育学部ですが、研究室があるのは教育学部の主な建物があるメインキャンパスではなく、東京女子医大の隣の先端生命医科学センター(TWIns)の中です。地下鉄だと、都営大江戸線の牛込柳町駅(西口)、若松河田駅(若松口)、都営新宿線の曙橋(A2出口)の中間点ぐらいになります。どの駅からも歩いて5~8分ぐらいでしょう。JR新宿駅西口もしくはJR千駄ヶ谷駅から都営バスにのると「東京女子医大前」が最寄り(徒歩2分)になります。

研究室のニュース

2017年3月に博士の学位を取得した小川敬子さん(現関西学院大学)が、生物学専修在学中の研究業績を評価され、公益社団法人日本植物学会の若手奨励賞を受賞しました。(2017.9.9)

このサイトなどにおける光合成の啓蒙活動に対して公益社団法人日本植物学会の2013年度特別賞が授与されました。(2013.9.14)

2010年度の卒研生だった玉井絢子さんの研究を紹介したポスターが第2回日本光合成学会の優秀発表賞に選ばれました。(2011.6.4)

研究室の人々

研究室はsecond decadeに入りました。2019年度末に二人目の博士号取得者が誕生しました。

卒業生

早稲田大学の植物生理学研究室を卒業していった人々です。

植物生理学研究室の卒業生

東京大学で一緒に仕事をした人々

早稲田に移る前は、東京大学の助手・准教授として足かけ20年を過ごしました。その間に一緒に過ごした人々は20人ほどになります。

東京大学で一緒に仕事をした人々