藍藻の分子生物学2017プログラム
12月1日(金)
13:10 - 13:15 はじめに
セッション1:レドックス
13:15 - 13:45 西山佳孝(埼玉大) 「翻訳因子のレドックス制御と光合成の強光応答」
13:45 - 14:05 久堀徹(東工大) 「Anabaena sp. PCC 7120のチオレドキシンとレドックス制御」
14:05 - 14:25 川合真紀(埼玉大) 「シアノバクテリアのNAD(P)(H)代謝とその生理機能」
14:25 - 14:40 休憩
セッション2:特異性
14:40 - 15:10 小俣達男(名大) 「藍藻の光合成とその制御の特徴:植物との差異について」
15:10 - 15:30 寺内一姫(立命館大) 「時計タンパク質KaiCの探究」
15:30 - 15:50 岩崎秀雄(早稲田大) 「シアノバクテリアの概日時計の万年野党的探究」
15:50 - 16:05 休憩
セッション3:多様性
16:05 - 16:35 藤田祐一(名大) 「光合成生物における窒素固定研究のモデルシアノバクテリア:Leptolyngbya boryana」
16:35 - 16:55 粟井光一郎(静岡大) 「ヘテロシストのバリアを作る糖脂質の合成と制御」
16:55 - 17:15 仲本準(埼玉大) 「シアノバクテリア分子シャペロンの新規機能獲得 (Neofunctionalization)による多様化」
ポスター発表
17:15 - 17:45 ポスター発表(奇数番号)
17:45 - 18:15 ポスター発表(偶数番号)
18:15 - 懇親会
12月2日(土)
8:55 - 9:00 事務連絡
セッション4:発現制御
9:00 - 9:30 田中寛(東工大) 「転写制御因子から生理学への長い道のり」
9:30 - 9:50 日原由香子(埼玉大) 「転写制御因子のレドックス制御 −vitro からvivo への遠い道のりー」
9:50 - 10:10 中島満晴(農工大) 「シアノバクテリア光センサータンパク質の改良とバイオプロセスへの応用」
10:10 - 10:30 写真撮影・休憩
セッション5:環境適応
10:30 - 11:00 園池公毅(早稲田大) 「シアノバクテリアは宇宙環境を生き延びられるか」
11:00 - 11:20 坂本敏夫(金沢大) 「陸棲藍藻イシクラゲの多型」
11:20 - 11:40 池内昌彦(東大) 「シアノバクテリアの環境応答とバイオフィルム形成」
11:40 - 12:00 渡辺智(東京農大) 「複数コピーの染色体を持つシアノバクテリアのDNA複製・修復機構」
12:00 - 13:00 昼食
ポスター発表
13:00 - 13:30 ポスター発表(奇数番号)
13:30 - 14:00 ポスター発表(偶数番号)
セッション6:応用利用
14:00 - 14:30 鈴木石根(筑波大) 「新規物質生産のためのシアノバクテリアの改良」
14:30 - 14:50 清水浩(大阪大) 「シアノバクテリアのシステムバイオロジーによる統合理解と工学応用」
14:50 - 15:10 廣田隆一(広島大) 「リン代謝経路の改変による生物学的封じ込め技術 −組換え藻類の拡散防止措置技術開発にむけて−」
15:10 - 15:30 成川礼(静岡大) 「シアノバクテリオクロムの哺乳類細胞での応用利用に向けた分子デザイン」
15:30 - 15:55 総合討論
15:55 - 16:00 おわりに